セガから新たな発案。なんと便器にゲームが付いたその名もトイレッツ。
便器内にセンサーを取り付け、尿の量や勢いを使ってゲームができるそうだ。結果は便器上の画面に表示され、前回の使用者との勢い対決などのゲームができるらしい。
なんともバカバカしい、いや素晴らしいアイデアである。画面には電子POPを仕込むことができるので飲食店など広告効果が期待できそうだ。
さてこのトイレッツ、オムロンあたりが開発したら全く違った方向性にいったのではないだろうか?
たとえば尿検査を一緒にしてくれるセンサー付き便器。
「ブー。あなたの尿は酸性化しています。
そんなあなたにはこのワカメサラダがお勧め。
5分以内にご注文頂くと298円でご提供」
つい注文してしまいそうな気がする。ところでこのトイレッツにはUSBが接続可能とのこと。その機能は、尿の量・勢いや対戦成績などのデータを保存できるのか?と思いきや、店舗側がPOP広告のデータを入れ替えるためのものらしい。なんとも残念。いやいや「そんなUSBメモリ、テーブルに置かないでよ」ってな会話になりそうなんでこれでよかったかも。
それにしても今年はセガのように逞しいアイデアを出していきたいものだ。