綿矢りさ「かわいそうだね」

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densha.jpg地震の直後、
僕達は友達と会ったり、家族と食事するとき、
いかに怖かったか?
そのときどこに居たか?
どんなことを思ったか?
を話しました。

あれから11ヶ月弱。
話題にすることは少なくなりましたが、
この本の冒頭5ページで
彼女が、そのときどんな風に感じたのか?
自分がどう変わったか?を文章で伝えてくれたのはとても嬉しい。

その後のストーリーが霞んでしまうほどです。

 

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